ミツバチ食堂で使うため、オリジナルでお願いしていた器が昨夜届きました。
真っ平らで白くて丸い20cmの器。
なぜ20cmかと言うと決して広いとは言えない当店のテーブルに丁度良く収まり、盛り付ける料理にも丁度良いサイズなんです。
作り手は市橋美佳さん。
使い手との縁を大切していると言う美佳さんのご主人はツバメヤのロゴデザインをしていただいた瀬川さんです。
美佳さんは器を作る時、そこに広がる空間を意識するそう。
「お皿の量感は料理をおいた余白にある。場を設えるもの」との事です。
昨夜、ミツバチ食堂のメニュー試作中にお皿が届きました。
その瞬間、料理担当の砂田さんのテンションが一気に上がったのを横にいた私は感じました。
器は食べる人だけでなく料理を作る人の気持ちも変える。
器の力を感じた夜でした。
大切に使います。